カットオフ値

【椎間板内圧が最も高まる姿勢は?】姿勢によって変わる椎間板圧縮応力と腰痛

こんにちは! 理学療法士のヨシキです! 今回は、Re:bitでも何度か解説している腰痛と姿勢について解説しようと思います。 ほとんどの人は、休む時に立っているより座って休むことの方が多いと思います。 しかし、座って休憩した後、腰が痛くなる人も見たことはないですか? なぜなのか。 それは、立位より座位の方が椎間板圧縮力が高いことが関係しているかもしれません。 椎間板圧縮力の危険値 椎間板の圧縮力の限 […]

椎体骨折が死亡率を高めてるってホント?|椎体骨折と身体機能の関連性

こんにちは! 理学療法士のヨシキです! 今回は骨粗鬆症性骨折で最も多い椎体骨折と機能障害の関連性についてまとめていこうと思います。 椎体骨折を契機に脊椎変形が進み、運動機能低下を引き起こしている方は少なくないですし、脊椎後弯している患者さんも多くみられると思います。 そのため、椎体骨折と身体機能の関連性を理解すると多くの症例に活かせるのではないでしょうか。 椎体骨折の身体的特徴と健康関連QOL 結 […]

移動動作自立に必要な下肢筋力は?|下肢筋力と移動動作能力の関連【歩行・階段昇降に必要な筋力のカットオフ値】

こんにちは! 理学療法士のヨシキです! 今回は、下肢筋力と移動動作能力の関連性についてまとめていこうと思います。 歩行や立ち上がり動作などの動作能力と下肢筋力が関連することは、当たり前のように理解されていることだと思います。 しかし、どの程度の筋力があれば移動動作自立となるのか把握していますか? そこで今回は、過去の論文などを元にカットオフ値やMMTの考察ポイントについてもまとめていきます。 下肢 […]

【TUG、10m歩行、6分間歩行、片脚立位、FRT、BBSカットオフ】理学療法の基本!!転倒予防に対する理学療法

こんにちは! 理学療法士のヨシキです! 今回は、理学療法士とは切っても切れない”転倒”についてまとめていこうと思います。 基礎的な内容が主になると思いますが、評価の方法・基準値、治療の考え方など復習のために見ていただけると幸いです。 転倒の背景 子供の頃に道で転んでも大きな怪我を生じることが少なかった転倒ですが、高齢者では年齢を重ねるごとに発生率を増していき、転倒を契機に身体活動量が低下し、認知機 […]